亀田大と対戦した王者の内藤大助は26日、東京都内の宮田ジムで取材に応じた。亀田興の会見の模様を夕方のテレビニュースで見た内藤は「大毅君からもお父さん(史郎氏)からも謝罪を受けているし、僕の中では終わっている話」と語った。亀田興の会見での態度については「自分が言うのも変だが、立派だった。反則の指示も言い訳せずに認めていたし、思いが伝わってきた」と、13歳年下の後輩をたたえた。
ワールドシリーズでレッドソックスと対戦することが決まったロッキーズ松井稼頭央内野手(31)は「レッドソックスは投手も野手も非常にいいので、楽しみな試合になると思う。大輔(松坂)は今まで(西武時代に)後ろで見ていたが、今度は対戦相手となる。いいボールを投げるので、何とかチームとして攻略したい」。西武時代の後輩との対戦を楽しみにしていた。
熾烈なシーズンは、史上まれに見る大逆転で幕を閉じた。F1世界選手権今季最終第17戦・ブラジルGPは21日(日本時間22日未明)、サンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキット(1周4.309キロ)で22台が出走して71周の決勝を行い、フェラーリのキミ・ライコネン(フィンランド)が優勝。ドライバーズ・ポイントでマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)、フェルナンド・アロンソ(スペイン)を逆転し、初の王座に輝いた。
予選3番手のライコネンはスタートで2位に浮上。終盤までトップを走った同僚のフェリペ・マッサ(ブラジル)を54周目にピットインのタイミングで抜き、そのままトップチェッカーを受けた。ライコネンは今季2戦連続6勝目、通算15勝目。優勝タイムは1時間28分15秒270(平均時速207.972キロ)だった。
3年連続王座を目指したアロンソは3位。2番手スタートのハミルトンは出だしてライコネン、アロンソに抜かれると、途中、マシントラブルで大きく順位を落とした。その後、追い上げたが7位で終わった。
この結果、ドライバーズ・ポイントはライコネンが110点。ハミルトン、アロンソともに109点となり、ライコネンがランク3位から逆転した。フィンランド人の世界チャンピオンは1999年のミカ・ハッキネン以来。
日本人初のF1レギュラードライバー、中嶋悟氏の長男で、これがF1デビューとなった一貴(ウィリアムズ・トヨタ)は10位。佐藤琢磨(スーパーアグリ・ホンダ)は12位でゴールした。山本左近(スパイカー・フェラーリ)は他車に接触し、12周でリタイアした。
<F1:ブラジルGP>◇公式予選◇20日(日本時間21日)◇ジョゼ・カルロス・パセ・サーキット(サンパウロ)◇1周4・309キロ
ウィリアムズ中嶋一貴の予選デビューは、ほろ苦い結果になった。第1ステージ(Q1)で1分14秒417の19位に終わり、16位以内が進むQ2進出はならなかった。前日のフリー走行では、チームメートのロズベルグに肉薄する8位と健闘。しかし、初挑戦の予選アタックでは、経験で勝る同選手に0・7秒以上の差を付けられた。
上位争いは、総合得点トップのルイス・ハミルトン(マクラーレン)が2位。総合優勝の可能性を残すライコネン(フェラーリ)は3位、アロンソ(マクラーレン)は4位だった。マッサ(フェラーリ)が1分11秒931で、ポールポジションを獲得した。
佐藤琢磨(スーパーアグリ)は18位、山本左近(スパイカー)は最下位の22位だった。
19日は試合がなく、20日夜(日本時間21日午前)に行われる第6戦に備え、1敗もできないレッドソックスは本拠地で調整した。第7戦にもつれ込めば先発する予定の松坂大輔投手(27)も、キャッチボールなどで汗を流した。
試合があるかどうか分からない第7戦に向け、松坂は精力的に体を動かした。
「チームとしては、目の前の試合に勝つしかないので、必死で応援するだけです」。プレーオフで2試合連続五回途中降板した松坂にとっては、リベンジを期す第7戦。それにはチームが第6戦に勝って通算成績を3勝3敗のタイに戻してもらうのが前提。チームを信じて待つしかない。
第3戦の敗戦後は言葉を失うほど落胆したが、チームメートに支えられた。
「非常に心強い。悪い流れを変えられる選手がいるので、僕もその力をもらって勝ちにいきたいです」と話した松坂。強い気持ちを取り戻した。「(第7戦に)投げたいと思っているし、来て欲しいと思っている。このままでは終われない。プロだから結果がすべて。一生懸命やって済む問題ではない」。“1億ドル右腕”のプライドにかけて、周囲の期待に応えるつもりだ。
Author:bangkokcosy
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